投稿日:2010-05-26 Wed
5月22日、23日と放送大学の面接授業「摩訶不思議の物理学」を受講してきた。テーマは日常的な物理の現象を分かりやすく説明するもので、どんな講義か楽しみに行って来た。
8コマの講義は
1.酔っ払い運転は怖いけど、スピードオーバーも
2.どんどん遅くなる、どんどん早くなる
3.人工衛星は地球に落下している
4.物体は真下に落ちない
5.凍った缶、液体の缶、どちらが早い
6.立ち上がる卵
7.大きく振れるブランコ、振れが小さくなるブランコ
8.ビールを早く注ぐには
といった内容だった。
講義の特徴としては極力物理の公式を使わずに日常現象を言葉で説明する方法で進められ、分かりやすい講義になるように工夫されていた。
振り子や独楽の実験などもあり、理系に興味の無い人でも理解できるような初歩的な内容だった。
ただしレポート提出があり6月23日までが期限で、何か8コマのなかからテーマを決めて実験し、まとめなければならない。