投稿日:2017-05-20 Sat
起きてすぐカーテンを開け天気を見る。曇りだ。きっと晴れる筈だと信じて、ご飯を食べ支度をする。20度ちょっとまで上がる予報だから、下は短レーパン+レッグウォーマー、上は長袖アンダー+長袖ジャージ、WBはサドルバッグに入れて、会場まで車載。
開会式では絹代さんが挨拶をしていた。昨日も雨の中走ったのかな?

<警察と絹代さんの挨拶>
天気はまだガスったままで、スーパーGFとチャレンジGFの人たちが先に出発する。

<真っ白>
続いて私が参加するGF軽井沢の人達で、受け付け順のスタートになっており、200人ずつのウェーブスタート方式。私は最初の赤リボンのグループだ。

<赤リボングループ>
コースは、距離124km、獲得標高2424m、制限時間11時間で、5か所のAIDが用意されている。

<今回のコース図>
「~1st北軽井沢 18.1km up544m」
スタートするとすぐに三笠通りの唐松並木へ。薄暗い霧の中を進む。寒いがすぐ暖かくなるだろうと思い、WBはサドルバックの中。
すぐに普段は自動車専用道路の白糸ハイランドウェイへ。15度くらいの坂もあり、早くも押している人がいる。私もロード歴4年になり、15度くらいなら何とか亀並に登れるようになってきたが、結構きつい。
峰の茶屋からR146に入って下りになるが、横5列になって黄色のセンターラインオーバーまでして、先行者を抜いて行くローディがいてびっくり!
酷すぎる。後続のトラックに思いっきりクラクションを鳴らされ、やっと左に寄っていた。
天気が良ければ左手に浅間山が見える筈なのに全滅。すぐに北軽井沢AID到着。
補給はバナナとチーズ(写真撮り忘れ)。

<何もない池>

<みんな補給中。WB着ている人。半袖短レーパンなどまちまち>
「~2nd嬬恋 26.6km up640m 」
そろそろ晴れてくるかなと期待しながら再スタート。晴れるのを期待し、WBを着ないで出たのだが、すぐに雨が降り出す。天気予報はどうなってんの?
寒い。メガネも雨粒で見にくい。しばらく下り、10km登り返してバラギ湖をぐるっと廻ると、今回のコース最高地点に到着。

<コース最高地点>
少し走って嬬恋AID着。東海大学の研修センターで、中に入り食堂で豚汁うどんと白玉あずきを補給。旨い!建物の中で椅子に座って食べれるから落ち着く。

<定番の中身が無い!>
「~3rd真田 24.2km up302m」
さて、AID会場の外に出るとまだ霧雨が降っている。更に濡れると厳しいから、ここでWBを着て出発。
パノラマラインは気持ちいい道で、しかも晴れてくる。

<やっと気持ちよく走れる>
WBを脱いで、愛妻の丘を過ぎ、さらに走ると鳥居峠。

<あとは下るだけ>
気持ち良く下っていくと真田AID到着。補給は焼き鳥、おやき、ゼリーで、晴れてきてやっとイベントを楽しむ余裕が出て来た。

<ビール飲みてー>
「~4th小諸 28.6km up772m」
コースの標高図ではもう高い峠は無かったはずだが、なぜかシール台紙を見ると次のAIDまで累積標高772mと書いてあり、今回のコースで一番登ることになる。細かいUpDownが多いのだろうか?
大した事ないだろうと高を括って出発。
ワインディングのUpDownを過ぎ、急な長い下りを過ぎたら、林道のような登りになる。これがすぐ終わるだろうと思っていたら延々と続く。
次の坂を上がればきっと終わりだと思い頑張るが、登り終わると道は曲がっていてその先を見るとまだ上に向かっている。
思わず「まだ続くのか」とぼやいたら、前を走っている人が「もうちょっとだよ」と言ってくれる。経験者のようだ。
やっとのことで登り終えると、楽しい下り。段々の畠や田圃の中を気持ちよく下る道が続くが、途中スピード制限のためか、迂回するルートを通る。
時折、強い横風でふらつく。

<気持ち良い下り 横風で斜めになっている>
小諸AIDの手前からまた登りになり、疲れた足に堪える。さらに追い打ちをかけるように残り150mから激坂。押している人も結構いるが、何とか足付きなしで到着。きつかった!
補給はいちご、落雁、いなり。
みんな、最後の150mがえげつねーと言っている。


<ポニーかな?>
「~5th軽井沢 18.6km up144m」
後はほぼ平坦な道が続くはず。1000m林道から今日初めて浅間山が見え、思わず写真を撮る。

平坦なのに足が全然廻らずペースが上がらないが、全く急ぐ必要はなく上ハンでポタモード。
最後の軽井沢AIDに到着。補給は羊羹で優しい甘さが嬉しい。

「~ゴール 8.5km up22m」
少し下ってR18に入ると車道を走らず歩道を通るよう指示される。しかし歩行者はいないものの、荒れているし、交差点での段差が大きく走り難い。軽井沢の街中を過ぎると本会場が近い。
やがて本会場のアナウンスが聞こえてきてゴール!
記念写真を撮ってもらい、おでんとおにぎりを補給。

<暖かいおでんでホットする>

<シール台帳コンプリート>
今回はもっと天気が良くなると思っていたのに前半は霧と小雨で寒かった。やはり山の天気はあてにならない。
距離と獲得標高は丁度良いくらいだった。2年前に初めてのGFイベントで信越五高原ロングライドに参加したのだが、その時は今回よりかなりきつかったのを思い出す。距離も獲得標高も同じくらいだから、少し経験と体力が付いたのだろうか。
tm:6H50M dst:124km av:18km/h up:2718m odo:14824km

にほんブログ村
投稿日:2017-05-20 Sat
楽しみにしていたグランフォンド軽井沢だが、生憎天気予報は土曜日:雨、日曜日:晴れのち曇りとなっていてテンションが上がらない。しかし、ホテルも予約していることだし、早めに前日受付をし、後は観光でもすることにして車載で出かける。圏央道、関越、上信越道と走り、富岡が近付いた所で、そういえば世界遺産にもなった富岡製糸場に寄ってみようと思い立ち、高速を降りる。
市の無料駐車場に停めて歩き出すが、寒い!上は薄手のシャツ一枚でやはり神奈川とは気温が違う。足早に傘をさして20分ほどで到着。ちょうど開場の9:00だ。
施設を見ると確かに保存状態も良いし、価値のある建物や機械なんだろうが、今一面白みに欠ける。

<雨で時間も早いから観光客もまばら>

<NISSANの最新鋭マシーン>
さっと見て、駐車場に戻り下道で軽井沢へ。途中の横川のおぎのやに寄る。やはりここは外せない。
昔、長野に出張していたころ(新幹線開通前)、何度か駅弁で食べたのを思い出す。まだ11時前だが、朝ごはんが早かったこともあり食べることに。
やはり、期待を裏切らない定番の旨さ。

<鉄板ですね>
土産を買って軽井沢へ。目的地の軽井沢プリンスホテルスキー場に到着。
今日はグルメフォンドとタンデムフォンド、ハーフをやっている筈だが、この天気で可哀想。

<VOLVO+MERIDA>
出店も閑散としていて寂しい。

<寂しい~>


受付を済ませて、さてどうしよう?観光を楽しむような天気でもないし、インドア?
会場近くの軽井沢プリンスショッピングプラザに行って、ぶらぶらするが特に欲しい物もなく、寒いし車に戻る。
何か博物館でも行こうかとぐぐって、浅間火山博物館へ。
向かう途中、タンデムでレインウェアを着て走っている人を何人か見かける。寒そう!
博物館に着くと、玄関に古いオートバイがお出迎え。


中に入りチケットを買おうとするとオートバイを展示している浅間記念館もあると言うからセットで購入。

入口を入るとカラフルな鉱石の模型などあり、奥に進むとマグマの様子や全国の火山噴火の説明など。



<このパワーで明日は頑張ろう!>

<マグマの様子>
土産物や古い雑誌などもあり、オートバイの雑誌が懐かしい。

<乗り始めた頃より少し前の雑誌>
建物の外に出て近くの浅間記念館へ。

<こんな古い建物>
こちらには往年の名車など展示が多数。

<KAWASAKI Z2>

<YAMAHA YD-1?>

<SUZUKI KATANA 友達が乗ってたやつ>
早めにホテルへチェックインすると、他の客もグランフォンド参加者が多そう。
早速、風呂に入り温まる。今日は寒かった。
夕飯はバイキング方式だが、GWに上毛三山へ行った時に食べ過ぎてお腹を壊したから、今回は食べ過ぎないようセーブして早めに寝る。
明日は天気が回復しそうで楽しみだ!

にほんブログ村
△ PAGE UP