投稿日:2018-07-15 Sun
今まで失神・気絶は死にそうになった場合が2回、全身麻酔による人工的なものが2回ある。1回目は30年以上も前に、友達の車の後部座席に乗っていて、高速を走行中に後ろから追突された時の事だ。
関越を80km/h位で走行中、右後ろを追突され車はガードレール側にぶつかりそうになり、友達が慌てて右にハンドルを切ったら今度は中央分離帯に向かい、やばいと思って左に目一杯ハンドルを切ったらもうコントロールできる状態ではなく、そのままガードレールへ。
わーっ、ぶつかるーっ、死ぬーっと思った所で記憶が飛んだ。
気が付いたら、膝と頭が痛く、前席の友達2人が大丈夫かっと聞いてきて、それぞれ状況を確認するとドライバーの友達は足をぶつけて打撲、助手席側の友達はほぼ無傷、左後ろの私は膝の打撲と頭が少し痛い程度。車はフロントガラスが粉々になり、180度逆向きにガードレールに沿って止まっていた。
降りて車を確認するとフロントはぐしゃぐしゃで動く状態ではなく、少し落ち着いて警察を呼ぼうかと話していたら誰かが呼んだのかパトカーと救急車がやってきた。
友達二人の話では、気が付いたとき白い車がすぐ近くに止まっていたらしく、前の二人が動くのを見てから行ってしまったらしい。おそらく追突したやつだったかもしれないが、死んでなさそうな所を確認してから逃げたのではということだった。私はその光景は見てなくまだ気絶していたようだ。
結局、当て逃げの車は捕まらず、買って半年くらいの車は全損となったものの、奇跡的に3人とも軽症で済んだのは、ガードレールがロープ状のもので、支柱にガツンと当たらずロープで衝撃をかなり吸収してくれたのかもしれない。
私は後ろでシートベルトをしていなかったのだが、車の外に放り出されずに済んだのも奇跡だ。その後、自分が後ろに乗るときはもちろん、自分が運転するときには必ず全員シートベルトを付けるようにしている。
2度目は去年転倒して鎖骨骨折した時だ。この時は転んで、やばいっ!対向車にぶつかるーっと思った所から救急車の中までの記憶がない。おそらく転んだ直後だろうか、路上で顔面から血が出ているのを覚えていたような気もするのだが曖昧。
後で救急隊員から聞いた話では、最初に名前や住所を聞いた時に全く答えられないほど朦朧としていたらしいのだが、全く記憶にない。
転んだ経緯も曖昧のまま。ブレーキコントロールできずにロックさせたような気もするが、前輪をロックさせたのか後輪だったのかもわからないし、なぜロックさせるほどブレーキを掛けることになったのか覚えていない。
この時は30分以上記憶が飛んでいたのだろうか?
教訓として残ったのは、慣れた道でも十分コントールできるスピードで降りることだが、今は怖さで体がガチガチになってしまい、まだ安全な下り方はできていない。
3度目はその後の手術。物心ついてから初めての手術で手術室に入る時は緊張した。点滴で麻酔薬が入るとすぐに意識をなくし、気が付いたら病室のベッドの上だった。
何だが意識が朦朧としていて、そばにいた妻に、長女が生まれた時にすぐ会いに行けなかったことを謝っていた。二十何年も前の事なのにずっと潜在意識の中で謝ろうと思っていたのだろうか?
不思議だ。
4度目は今回。昨年の記憶があるから緊張しないかと思ったが、それでも酸素マスクをして点滴の針が付けられ、これから全身麻酔という場面では少し緊張した。今回もすぐに意識を無くし気が付いたらベッドの上でやはり妻がいたのだが、普通に毎晩寝て毎朝起きるときと変わらず意識はしっかりと目覚めたため、自分でも思いもよらないことを話すことは無かった。
外したプレートとボルトを貰ったが意外と小さくてびっくり!これで、ずーっと一年間、ゴロゴロ違和感に悩まされていたのかな?

今後は失神・気絶しないように気を付けなきゃ。
投稿日:2018-07-07 Sat
7/1は足柄峠に行ってきた。先月はかよ爺さんと行ったが、今回はautenticoのメンバとグループライド。異常に早い梅雨明けとなり、朝から暑い。厚木の集合場所に集まったのはリーダーのOさん、Wさん、Kさん、Jさんと5人。Wさん先導で小田原側道、中井、松田経由で足柄へ。
途中、休憩で秦野中井ICそばのブルックスカフェに寄る。大井工場は行った事があるが、こちらは初めて。足湯まであり、本格的なカフェで混んでいる。中で涼みたかったが、一杯で外へ。ローディが大勢。

<抹茶アイスラテ>
店を出て交差点に向かうが、Kさんがやってこない。おや、ロックチェーンの鍵が見つからないのかと思って戻ると、ロックを付けたまま乗ろうとしてフレームに噛んだらしい。
自転車あるある。
幸い、スポークも壊れてなく、噛んだロックを外すのに少し指先を怪我したくらいで、問題なさそう。
R255にぶつかった所でコンビニに寄り2度目の休憩。暑い!十分水分補給する。
Wさんはここからの道を知らないらしく、珍しく私が先導する。
大雄山駅そばの竜福寺交差点を右折し足柄街道に入ると、いよいよ長い登りの始まり。後は一本道だとメンバに伝え、ちんたら走っているとOさん、Jさんが追い抜いて行く。
しかし暑くて全然足が廻らない。今日は33度くらいの予報で風はあるものの暑い。Kさん、Wさんと3人でゆるゆる登っていると、歩道の日陰でOさん、Jさんが休憩中。日陰に入ると涼しい。
少し休憩し走り出す。このルートはとにかく木陰がない南面だから夏場は辛い。
すぐにまたOさん、Jさんが見えなくなる。ゆるゆる走っているとKさんが調子悪いようで遅れ始め、Wさんが付き合う。暫く走っているとWさんが追いついて来て、Kさんは暫く休憩するらしい。
少し進むと日陰で休憩中のOさん、Jさんに合流し、また休憩。
さて、ここから頂上を目指すが、すぐに3人に引き離され一人旅。暑くて死にそう。
蚊に刺される位のスピードで登って行き、やっと峠に到着。

自販機で500ml一気飲みするが全然足りず、もう1本。
Oさんがタイマーで記念写真を撮り、折り返す。
下りは昨年の転倒・骨折・気絶・救急車搬送のトラウマがあり、やはり怖くてブレーキ掛けっぱなし。
暫く下り、Kさんとも合流し足柄まで。
飯をどうするか?小田原まで出ると時間が遅くなりそうで、近くのバーミヤンに入る。
涼しい~、快適。
ドリンクバーでゴクゴクタイム。
Kさん、Oさんは暑くて水分補給ばかりだから食欲がないと言うが、私とJさん、Wさんは普通に食べる。

<やはり中華なら回鍋肉(^^)/>
ゆったりしたソファで寛ぐ。Oさんは賑やかな人で話題が尽きない。
Kさんは病み上がりらしく、聞くと昨年鎖骨を骨折したらしく、私と同病者。しかも治らない内に2度目の骨折をしたらしく、やっと自転車に乗れるようになったらしい。
自転車あるある。
帰りは小田原へ向かう。とにかく暑い。Wさん先導で走るが向かい風もあり、付いて行くのがやっと。大磯の自転車道を通り、銘々近いルートを通ることにし、解散。Jさんと私は境川CRで帰宅。
しかし暑い一日だった。
tm:6:27 dst:135km av:21km/h odo:16,847km
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