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坂月沢蚊

  • author: 坂月沢蚊
  • 神奈川に住んでいる50代男性です。
    週末は天気が良ければ三浦半島や箱根など神奈川中心にロードバイクで走っています。

    山歩きは15年以上前から丹沢中心に日帰りで歩いていて、たまに富士山、北アルプス、南アルプスの夏山へも小屋泊で行きます。
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    東北復興支援ボランティア初参加:南三陸町
    金、土の二日間で南三陸町の復興支援ボランティアに行ってきた。
    東日本大震災から2年半たち、すっかりニュース報道が減ってきた。

    以前からボランティアへ行こうとの思いはあったが、なかなか重い腰が上がらず伸び伸びになっていた。
    今回、参加しやすいボランティアツアーがあり、初めての参加となった。

    【沿岸部の状況】
    くりこま高原から沿岸部にバスで移動したのだが、沿岸部に行くと町があった場所が殆ど何もない状態。
    コンビニやいくつかの店はあるのものの、民家がまるでない更地になっている。

    ニュースで何度も取り上げられた防災庁舎は相変わらず鉄骨がむき出しの状態。花束がたくさん供えられていた。
    保存するか撤去するか住民の間で意見が分かれたようだが、結局撤去することに決まったようだ。
    他にも窓が壊れたまま放置されているビルやガソリンスタンドなどなど。

    防波堤は壊れたままで手つかず。今回のような高波にも耐えられるような新たな防波堤を作る計画もあるようだ。
    河口近くの川は地盤沈下の影響で水位が高く、小さな波でも来たらすぐに溢れそうな感じだった。
    また水が引かないままになっている平地がかなり広い範囲で手つかずの状態。
    高い防波堤に作るにしても地盤沈下した土地を嵩上げするにしても膨大な費用と時間がかかりそうだ。

    2日目の夕方暗くなってからも通ったのだが真っ暗で民家の明かりが全くない。

    【瓦礫処理】
    瓦礫はそこかしこに積み上がっている状態ではなくなり、分別するためのセンターに集められていた。そこにはまだ膨大な量の瓦礫がうず高く積み上がっていた。

    【公共機関】
    鉄道はまだ復旧せず、レールの上を簡易舗装し専用のバスが通れるようになっていた。
    鉄道をどう復活させるのかはまだ決まってないようだ。

    【元気な人々】
    仮設の「さんさん商店街」が沿岸部に下る手前にあり、海産物中心の飲食店や土産物屋、衣料品店、床屋、観光協会などあり、地元の人達が明るい笑顔で接客していた。

    泊まった宿は「さんさん館」という廃校になった小学校を2001年に改築し宿泊施設にした場所だった。
    部屋は1年1組、6年3組などと教室番号になっている。音楽教室にあったオルガンや図書室なども残っていた。
    元気なおばちゃん達が笑顔で接してくれ、心温まる宿。ご飯がとても美味しかった。

    玄関の上には2:46で止まったままの時計があり、その時刻から泊まった人たちは皆地震で止まったのかと思って見ていたのだが、宿のおばちゃんの話では実は廃校になった時に電池を抜いた時間だということだ。それが偶然3/11の地震の時刻と一緒だという話にはびっくり!

    【はるか彼方からの支援】
    さんさん商店街には遠く離れたチリのイースター島から寄贈されたモアイ像が立っていた。
    今回の寄贈は初めてではなく、1960年のチリ地震で被害を受けた志津川町にイースター島から寄贈されたモアイ像を大事にしてきたのだが、今回の地震と津波で壊れ、再度寄贈され今年の5月に完成した。
    モアイには「未来、生きる」という意味があるらしい。

    【支援活動】
    2日間にわたり戸倉地区の田圃に入り、石の除去と草取りを行った。作業前にボランティアセンターのスタッフの人から震災前の写真を見せてもらったが、青々とした田圃と青い海が綺麗で、なんでも日本の美しい風景100選(だったかな?)にも選ばれた場所らしい。

    雑草が伸びたりぬかるんでいる泥んこの田圃に入り作業を行う。ピッケルを使い土を掘り返すと石がゴロゴロ出てくる。ときどきトタンや壁の一部も出てくる。
    一人では持てない程の大きな石も所々で見つかる。こういう石があると耕運機を入れて耕すと歯が壊れるらしい。

    初日は午後からの作業でウォーミングアップ程度だったが、2日目は朝から午後までの重労働。中腰で作業を行うため普段使わない筋肉を総出動。後で筋肉痛になりそう。

    草抜きではだんだん握力がなくなるしぬかるんでいる個所での作業では泥んこになるしで結構大変。
    だけど良い経験になった。

    【作業後の楽しみ】
    2日とも作業後にホテル観洋で立ち寄り入浴。
    このホテルは5階建てで津波は2階まで来たらしい。震災直後はしばらく被災者の受け入れ施設として利用されたようだ。
    展望風呂からの絶景が素晴らしく、作業後の風呂とビールは最高!

    【作業を通して】
    今回初めての参加だったがまだまだ復興には時間と費用、人的パワーが必要だと痛感した。
    今回出会った被災地の人々はみんな明るい笑顔で接してくれたが、きっと辛いこともたくさんあるのだろう。

    仮設住宅で暮らす人々、遠く離れた場所で暮らす人々の中には大勢の人々が一日でも早く地元に戻りたいと願っているのだろう。
    今回のたった2日間の僅かな作業が彼らの思いに少しでも応えられたらと切に願う。

    東日本大震災から2年半たち、すっかりニュース報道が減ってきて関心を失っている人々も多いと思うが、少しでも多くの人が現地に足を運んで自分の目で見て感じてほしい。

    <中に入っていくと海産物の旨そうな店が多い>




    <地球の裏側からの想いを乗せて>




    <学校の宿:さんさん館>





    日記 | 11:49:15| Trackback(0)| Comments(2)